YouTubeには、以前から投稿した動画内の「顔」に自動でモザイクをかけてくれる機能がありました。
その機能がさらに進化し、モザイクをかけたい箇所を自分で指定するだけで、あとはその箇所が動いてもモザイクが自動追尾してくれるようになります。
これにより、「顔」だけでなく動画に写っているさまざまな「モノ」に対して、YouTubeだけでモザイク処理ができるようになるので非常に便利です!
使い方!
新しくなったモザイク処理は、非常にシンプルな方法で今すぐ利用できます!
まずは、自分のYouTubeアカウントで何か動画を投稿してみてください。その後、管理画面から「動画加工ツール」を選択します。
すると、動画エディタが開くので「ぼかし効果」タブをクリックします。
ここで、簡単に「モザイク処理」ができるようになっています。
例えば、以前からあるように「顔」へモザイク処理したい場合は、「顔のぼかし処理」を適用するだけでOK!
自動的に、動画内に映っている「顔」を検出してモザイクをかけてくれます。
それでは、今回新しく搭載された「カスタムぼかし」を選択してみましょう!
こんな感じのエディタ画面がポップアップ表示されると思います。
あとは、ここに表示されている映像内で、自分がモザイクをかけたい箇所をマウスでドラッグして範囲を設定します。
モザイク処理を「どこから」「どこまで」のように、タイムライン上で持続時間を設定することも可能です!
たったこれだけで、指定部分を自動追尾するモザイク処理の完成です!
簡単ですよね?
最初に範囲を指定しただけなのに、その部分が動いてもしっかりとモザイクが追従してくれるのは非常に便利かと思います。
今まで諦めていた「モザイク処理」をやってみたい方は、ぜひこの機会に挑戦してみてください!