植物から「電力」を生み出すまったく新しい発電システム【Bioo】が、海外で話題になっているのでご紹介!
もし、自宅や会社で何か植物を育ていているのであれば、すぐにでもこのシステムに切り替えれば非常にエコな毎日を過ごせます。
「Bioo」とは?
以下の画像は、「Bioo」を利用した発電システムですが、パッと見ただけではごく普通の植物を飾っているだけにしか見えません。
植木鉢の中には、特殊な装置が埋め込まれており、USBケーブルが1本出ています。
このUSBから、スマホが充電できるようになっているわけです。
あとは、少し水を入れてから、自分の好きな植物を入れるだけ!
スマホの充電ケーブルを、USBに接続します。
すると、いつも通り充電が出来ているのが分かります。
もちろん、コンセントに繋がっているわけではなく、どこからも電気の供給を受けていません。
内部に搭載された特殊な装置は、植物が必要な栄養分を得るための「太陽」の光、空気中の「二酸化炭素」、「水」を使って行う「光合成」の過程で、電気が得られるような仕組みになっています。
得られた「電気」は、そのままUSBデバイスへ送られて、スマホへと充電されるようになっており、毎日フル充電できるくらいの性能があるとのこと。
特別な作業が発生することもなく、今までどおり普通に植物を育ててあげればOKというお手軽さです。
以下の動画で、実際の使用感や仕組みなどを知ることができます!
現在、プレオーダー受付中となっており、2016年9月頃には出荷される予定になっています。
持ち運びにも便利な小型の植木鉢なので、自宅や社内の好きな場所でスマホなどが充電でき、しかも究極のエコ体験まで実現している「Bioo」は非常に興味深い発明と言えるでしょう。
ご興味ある方、まずはサイトをチェックしてみましょう!