Googleの「スプレッドシート」もJavaScriptでいろいろ遊べますが、もっと簡単に手っ取り早くいじれるようにしたのが【NxSheet】です。
普通に表計算も出来ますが、例えばJavaScriptの外部ライブラリを読み込んで高度なグラフを動的に生成してみたり、シートをデータベース代わりに使って簡易的なWebツールを作ったり…などが簡単にできるのが魅力です。
使い方！
無料のユーザー登録をして「管理画面」から、新規シートを作成します。
すると、編集用の「専用エディタ」が表示されます！
左側に「Excel風シート」が利用でき、右側はJavaScriptでプログラミングが出来る「コードエディタ」になっています。
シートの「列・行」は、右クリックから追加したり削除することが出来ます。
また、データは直接入力してもいいし、「CSV」ファイルなどから読み込んで利用することも可能です。（Excelやスプレッドシートは「CSV」形式に変換可能です…）
JavaScriptでプログラミングした「関数」などは、すぐさま左側のシートから呼び出して利用できるようになります。
「d3.js」などを使い、サクッとプログラミングしてグラフ化するのも簡単です。
URLをシェアすれば、友人・知人に確認してもらうことも可能で、他人が作ったコードを参照することもできます。
Excelやスプレッドシートの標準機能では物足りない人や、データを自分でプログラミングして分析・解析したい人には最適なサービスと言えるでしょう。
JavaScriptの学習にも使えると思うので、ご興味ある方はぜひトライしてみてください！
