「ベンチマーク測定」と聞くと、新型スマホやPCなどの性能を測定することをイメージしますが、今回は自分自身の「性能」を測定して数値化してみてはいかがでしょうか?
自分の処理能力や性格を客観的に知ると、また違った発見があり、自分を見つめなおす良い機会にもなるかと思います!
そこで、数あるWebサービスの中から、面白い測定ができるものを厳選してみたのでご紹介しようと思います!
「反射神経」と「記憶力」を測定!
簡単なミニゲームをブラウザ上でプレイすることで、自分を測定できる人気サービスがコチラ!
例えば、自分の反射神経を測定したければ「Reaction Time」というミニゲームが良いでしょう。
これは、画面が赤色の状態から緑色に変わった瞬間に、画面をマウスでクリックするというもの。
5回測定して平均数値を自動算出してくれます。
ちなみに、一般的な平均は「280ms」で、最も優秀な反射神経の持ち主は「105ms」のようです。
さらに、自分の記憶力を測定したければ「Visual Memory」に挑戦してみましょう!
白く光ったマスを記憶しておいて、あとから光った場所をマウスでクリックしていくというもの。
優秀な記憶力の持ち主は、スコアが「6,852,013点」あるようです。
「Human Benchmark」では、他にも数字の羅列をいくつまで記憶できるか?というゲームや、次々現れるキーワードを覚えて、同じワードが出現したかどうかを回答するゲームなどもあります。
これらの楽しいゲームのスコアは、ユーザー登録することで永続的に記録することも可能です!
総合的な「処理能力」を測定する!
優れた頭脳を持つ人を表現するのによく使われる指標として「IQ」があります。
このサービスでは、全20問の問題を回答していくことで、自分のIQを診断して測定結果を教えてくれます。
問題は、いずれもユニークでありながら、絶妙な難易度のものばかり!
一般的に学校で行うテストは「知識」を問う問題が多いですが、このサービスでは問題文から推測される「パターン」や「法則」を探しだして回答するという面白さがあります。
すべて回答が終わると、自動的に採点が行われて結果が表示されます。
自分の「IQ」を知ると同時に、一般的な処理能力を持っているのかどうかも明確になるでしょう。
「マルチタスク能力」を測定する!
【 Multitask 2 】
※起動に少し時間が掛かります…
複数の作業を同時に実行できる「マルチタスク能力」を測定できるサービスがコチラ!
測定方法はとてもユニークで、単純なミニゲームで遊ぶだけでOK!
こちらは、シンプルな「バランスゲーム」で、PCキーボードの左右キーで操作します。
ただし、遊んでいたら一定間隔で次々と新しいミニゲームが出現して、同時に遊ばなくてはならない状況になります。
操作は、キーボードの「Shiftキー」や「AWSDキー」、「スペースキー」など、他の操作と被らないキーが割り当てられているので、同時に複数のゲームをコントロールできるようになっています。
あなたは、一体いくつのゲームを同時に遊ぶことができるでしょうか?
ちなみに、スコアが150以上あれば東大レベルらしいです…
自分の「性格」を測定する!
【 16personalities 】性格診断系のサービスはいくつかありますが、こちらは「指揮官」「仲介者」「起業家」など16人のタイプから、自分にピッタリなジャンルの性格を測定してくれます。
測定方法は簡単で、それぞれの質問にもっとも近いと思われる回答を指定するだけです!
最終的に、自分がどのジャンルの人間に近いのかを表示してくれます。
画面を下にスクロールすれば、さらに詳細な性格診断や同じジャンルに当てはまる著名人なども一緒に掲載されているので参考になります。
孤独に耐えられる「精神力」を測定する!
【 ぼっち耐性度診断 】こちらは、ちょっと測定ジャンルが面白かったのでご紹介しておきます。
ネット上では「ぼっち」というキーワードがよく出現しますが、簡単に言えば一人孤独になっても大丈夫な精神を持っているかを判断してくれるサービスと言えるでしょう。
かなり独特な質問になっているのがユニークなところで、すべて正直に「自分だったらどうするか…?」という感覚で答えていくのがポイントです。
全部答えれば、「誰かと一緒じゃないと生きられない…」のか、「一匹狼」でも大丈夫なのかを判断することが出来るでしょう。
今回ご紹介したようなサービスを利用して、ぜひ「自分自身」をもう一度客観的に見つめなおしてみましょう!
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