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プログラムの基本的な文法や例題を解くのではなく、実際に動くWebサービスを完成させることに重点を置いたプログラミング学習サービス「CodeUpStart」のご紹介!

海外のサービスなので英語ではあるものの、すべて動画による学習構成になっているので、見ているだけでどのように制作していけば良いのか分かりやすくなっています。

また、プログラミングを最小限に抑えるために、便利なWebサービスをいろいろと連携させるテクニックも紹介されていて勉強になりますよ。


使い方!

サイトのトップページから無料の「ユーザー登録」を済ませて、学習したいコースを選択すればOKです。

例えば、オリジナルの「ポートフォリオ」を制作するコースを選んでみましょう!

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すると、学習講座の「動画」と左側に「メニュー」が表示されます。

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このメニューを上から1つずつクリアしていくことで、ポートフォリオが完成するようになっています。


このコースでは、メインの動画を見ながら無料のBootstrapテーマをゲットできるサービスを使い、独自にカスタマイズしながら制作を進めていきます。

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フォームには「Wufoo」を使ったり、サイト解析用に「Googleアナリティクス」を設定するような手法も丁寧に解説されています。


そして、最終的に「GitHub Pages」でサイトを公開するところまで解説してくれます。

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このコースを終了する頃には、自分のオリジナル「ポートフォリオ」を、友人・知人にオンラインで見せることも可能でしょう。


他にも、現在学習できるコースとしては、クラウドファンディングの代名詞とも言える「KickStarter」のようなサービスを実際に作るコースがあります。

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Pythonのフレームワークである「Flask」を使って、ゼロからサービス作りを動画で学習できるようになっています。


さらに、人気の「Tinder」風UIを活用したキュレーションサービスの制作コースもあります。

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こちらは、モバイルアプリ用のUIフレームワーク「ionic」と「AngularJS」を組み合わせたプログラミング手法を解説しています。

いずれも、最終的にはWebに公開するところまで丁寧に教えてくれるので、完成したら誰かにURLを伝えてレビューしてもらうことが出来るのは面白いかと思います。


今後の動向にもチェック!

「CodeUpStart」は、まだ公開されたばかりのサービスですが、近日中に公開予定の学習コースが面白いものばかりです。

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「Swift」を使ってInstagramアプリを作ってみたり、「Meteor」フレームワークでMediumのようなブログサービスを作ったり…など、今から待ち遠しいコースだと思います。

ある程度、基本的なプログラミングができるようになって、「次に何をしようかな…」と思っている人は、ぜひ一度トライしてみることをオススメします!

「CodeUpStart」公式サイト